税理士試験まで残り1ヶ月、もはや何を勉強したら良いかわからない…

今年も税理士試験まで残り1ヶ月とちょっとになってしまいました。8月に入ってからの数日間は実質的な「ロスタイム」と考えると、既に「残り1ヶ月」といって良い状況なんじゃないかと思います。

今年は昨年同様、簿記論と財務諸表論の2本立てで受験することにし、そのうちメインとなるのが簿記論であることも昨年の税理士試験と変わりません。なお、ちょっとかじった程度の酒税法は諦めています(来年は受験したい)。

思えば、昨年(2018年)の税理士試験では簿記論は「55点」となんともいえない得点に、財務諸表論に関しては「47点」と、とてもじゃないがすぐには合格できそうもない結果に終わりました。

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税理士試験(簿記論)の結果はやはりというか…
2018年の12月14日が合格発表だった税理士試験の結果通知が来ていました。今年は簿記論をメインに、ついでに財務諸表論も受験しましたが、やは...

で、今年の試験では「せめて簿記論だけでもなんとかしたい」という考えのもと、ひたすら練習問題を解いたり新しい問題集を購入したりしていたわけですが、ここにきて「もはや何をやったら実力を伸ばすことができるのかわからない…」という状態になってしまいました。

ということで今回は、「今やっている税理士試験対策(簿記論・財務諸表論)を見直し、ここから残り1ヶ月で何をやっていくべきなのか?」を考えていくことにします。

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簿記論は「直前予想問題集」を繰り返しているが…

まず、簿記論の試験対策に関しては現状最後に購入した「税理士試験 簿記論直前予想問題集(中央経済社)」をメインに、5つの資格スクールが予想した本試験と同様の形式の問題を繰り返し解いています。

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税理士試験 簿記論の「直前予想問題集(会計人コース)」を購入
8月に実施される税理士試験のうち、昨年に引き続きメインと位置づけている「簿記論」の試験対策用として、新たな問題集を購入しました。中央経済社...

この問題集に収録されているものはやはりどれもレベルが高い問題のようで、普通にやってたら絶対解けないようなものもあり(解答の鍵となる要素に気がつかないなど)、「ここで習得しておかなくてはならない」ような問題とその解法も多々ありそうです。

ゆえに、本来であれば今現在は本試験の過去問を入手して解いていなければならないタイミングであるにもかかわらず、ちょっとズレ込んででもこの「直前予想問題集」をやっています。

しかし、この問題集をずっとやっていくことには少しデメリットが伴いそうなこともわかってきました。

それは「大手の資格スクールが”予想した”簿記論の問題」であるがゆえに、どのスクールも「今年はここがアツい」と感じているであろう範囲・論点からの出題をしていることから「5校それぞれの問題に出題箇所のダブりが多い」ことです。

例えば「リース取引の貸手側の処理」や総合問題における「製造業」なんかはかなりの割合で出題されていますし、その分他の重要な論点(大手スクールがここはサムいと思っているところなんでしょうが)が薄くなっているような気がします。

そうなってくるといざ簿記論の本試験で「直前予想にはなかった範囲からの難問」が出題された際には全く対応できず、結果としてその大問のかなりの範囲を失点してしまうというようなことも考えられます。

ということで、ここから先は何か別の方法も追加していかなくてはなりません。

しかし、「堀川の簿記論」の最終レベルのテキストも入手できず、また、それと今使っている「直前予想問題集」の2つ以外に本試験レベルの問題が収録されている問題集を新たに購入していないことから、この先何をやるべきか?かなり行き詰まった状態です。

一応は「直前対策」的な問題集を税理士試験の本試験までにもう1冊購入してやっておきたいとは思っていますが、それはまた本当に直前になったら手をつける予定ですので、今は別の方法を探そうと思います。

やはり簿記論の全範囲をやるには過去問が必須か

で、ここから税理士試験の本試験までの残り1ヶ月の間、重要であると認識していながらまだ着手していなかった「過去問の解答」についてもやっていく予定でいました。

税理士試験 簿記論の過去問については昨年の試験対策でもやりましたが、その当時のレベルでは全く太刀打ちできなかった記憶があります。

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税理士試験 簿記論の過去問を解答してみるものの、全く歯が立たない…
7月に入り、税理士試験の本試験まで残り1ヶ月というところまで来てしまいました。 今年の試験では「簿記論」の合格を目指して試験対策を進め...

で、過去問を解いていくといっても、今回は直前予想問題集もあったためこれに関しては「解いてみてどのぐらいできるか確認」という感じで使おうと考えており、繰り返し解いていくのは「直前予想問題集」の方をやっていこうかというところでした。

しかし、先にも述べたように「直前予想問題集」では大手資格スクールが簿記論の本試験問題を”予想”している分、範囲・論点に偏りがあり、重要な範囲の「本試験レベルの問題」をすべてやりきることができそうにはありません。

となると、「繰り返し解いて覚える」という方法にそればかりを使うわけにもいかず、何か「全範囲をやれるもの」を用意する必要があります。

そこで今年の直前対策としては、「過去問」を何度も繰り返し、そこで出題のパターンやありがちな解答方法、本試験の問題を解く際に気づかなくてはならないポイントなどをしっかり確認していこうと思います。

“実際に簿記論の本試験で出題された”問題であれば、どこかの範囲が抜けていてそれに関しては詳しく勉強することができないなどということもないでしょうし、効率的に本試験レベルの問題をこなすことができます。

若干気になるのは、本試験の「問題」を集めたところでその解答に対する詳細な解説が得られないということですが、これに関してはネットで調べれば資格スクールのHPなどで公開されているかと思いますので、わからない場合はそれらを頼ることにします。

財務諸表論は今年は無理、来年の税理士試験にかける

さて財務諸表論の方なんですが、こちらに関しては今のところ「理論問題対策」として「財務諸表論の集中講義30(中央経済社)」を少しづつやり、なんとか税理士試験の本試験に対応できる「解答力」をつけていこうとしている段階です。

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税理士試験(財表) 新しいテキストとして「財務諸表論の集中講義30」を購入
2019年の税理士試験(8月実施)に向けて、「財務諸表論」の試験対策を理論問題対策を中心に行っています。 今回の試験では簿記論と財務...

ただ、この財務諸表論の理論問題、範囲ごとに覚えることが多すぎて1日に1つの範囲を勉強しようと思ってもなかなか記憶に定着せず、結果としてまたやり直し、そしてまた忘れての繰り返しとなり、なかなか前に進むことができていませんでした。

よって、最近はそれぞれの範囲を少しづつやり、徐々に必要な知識を押さえていく方法をとっています。

税理士試験 理論問題の試験対策、ノート1ページあたりの情報を少なくしたい…
8月に実施される税理士試験に向けて試験対策をしています。今年の試験では、これまでに引き続き「簿記論」の試験を中心に勉強を続けていますが、そ...

しかしそうなると今年(2019年)の税理士試験までにすべての範囲を網羅することは到底できず、いくつかの範囲についてかなり曖昧なまま本試験に臨むことになってしまいいます。

そのため今回の試験では財務諸表論に関してはどうにもならない可能性が高く、現状で目指せる範囲は「昨年の試験(47点)よりもちょっっとは高い得点」ぐらいといったところでしょう。

ここで、「もしかしたら今年なんとかできるかも」などと考えて一気に全範囲をやろうとすれば、勉強のスタイルが崩れてしまうため今回は「中間試験」ぐらいの気持ちでいくべきなんでしょう。

よってここからの残り1ヶ月も、現在やっている「財務諸表論の集中講義30」と同時に使用している「会計法規集」を地道に進めていき、来年の税理士試験ではなんとかできるように頑張っていくのが最善だと判断します。

簿記論⇒過去問を繰り返し解答・財表⇒このまま続行ということにします

というわけで、今年の税理士試験に向けた「残り1ヶ月の期間」での試験対策は、簿記論に関しては過去問を繰り返し解いてみる、財務諸表論は現状の勉強法法を続行、という方針でいくことにします。

ついでにいうと、簿記論の方に関してはただ単純に問題を解いていくわけではなく、わからなかった問題やちょっと怪しい論点などを抽出してノートに書き出すなどし、重点的にやっていくことができるようにしておきたいところです。

まぁ、この方法が果たして正解なのかどうなのか?このあたりは実際に試験を受けてその結果が出てくるまではわかりません。しかし「何をやったら良いのか見当もつかない税理士試験」の勉強をするうえでは、とりあえず思いついた方法を実践してみる他ないでしょう。

ひとまず、8月の税理士試験に向けて、ここから上記の方向性でやっていく次第です。結果は12月、本試験終了後からそこまでは何も考えず、そこからまた次年度の対策を考えていきます。

まとめ

今回は税理士試験(2019年)まで残り1ヶ月と迫った現状で、ここからどのような勉強をしていくべきなのかを中心に考えてきました。

正直、税理士試験は今のように自分で色々と考えてやっていくには無理がある資格試験でしょう。最終的には講座の受講などでプロの指導を受けなくては、完全に合格することは難しそうです。

ただ、簿記論と財務諸表論の会計2科目に関しては、ここまでやってきてしまったわけですから、ワンチャンなんとかなることを期待してみようと思います。

この先どういった方向性でいくのか、そのあたりは今年12月の合格発表を待って判断していくことにします。

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