(日本FP協会)ギリギリでのAFP資格更新に用いた講座の詳細

かなり前、日本FP協会の継続教育期間(AFP15単位)を期限ギリギリにてクリアしたという記事を書きましたが、今回はその続きのような感じです。

(日本FP協会)AFP資格の更新、ギリギリ着手でどうにかなった…

まず、僕は昨年、2022年5月末にて日本FP協会におけるAFPの継続教育期間が満了するところでしたが…コロナの合間を縫って受講した支部研修会、そこで得た単位が確か3単位のみでした。これが5月も後半に差し掛かった際の状況です。

で、そこから一気に更新に必要な15単位(AFP)をどうにかしてしまい、課目も、それから実務と倫理の単位も獲得し、無事更新をすることができました。

そこまでは前回の記事で書いていたのですが、今回はそこで使った「講座」についてです。

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FPジャーナルの最後、広告が並んでいる場所で見つけた講座

今回使った「講座」ですが、これはFPジャーナルの後ろ、本当に後ろの広告欄に載っていた『エフピー研究所』という組織?が実施している継続教育単位取得のためのものです。

当該機関HPにおける継続教育のページは以下↓

エフピー研究所「今日から始める継続教育・実務セミナー」

なお、僕は多くの方が選択するであろうインターネット経由での受講としましたが、それ以外の方法もあるようで、なんと通学のものまで存在するようですね。コロナが本当に消え去ったら行ってみたいとは思いますが、今確認したらウェビナー開催のものばかりでした。

もしかしたらですが、今後は集合研修のような、リアルに講師の方の声を聞くことが可能な講習も復活してくるかも知れませんので、コロナの一刻も早い消滅に期待しましょう。

エフピー研究所のどこが良かったか

で、これの良かったところはなんといっても安い、そして期限ギリギリで間に合ったことからもわかるように、非常に早いということ。

正直なところ、2022年のAFP資格の更新については「かなりやばい」というところまできていたのですが、それを打ち消して、余裕を持った更新をすることができてしまいました。

しかも価格が安く、この記事を書いている2023年3月現在においては↓

  • AFP15単位:2,300円(税込2,530円)
  • CFP30単位:2,700円(税込2,970円)

という状況になっています。もちろんこれから改定などもあるかも知れませんが、これでAFPやCFPの資格更新に必要な単位が「フルに」取れるなら凄く安いのではないかと思います。

そして何よりもやり方がシンプルでわかり易く、本当に短時間で終えられるようなものであるというメリットがありました。

講義の代わりとなるコラムのようなものを読んで、それに関する問題に解答する流れ

このエフピー研究所の継続教育の具体的な部分についてですが、内容はともかく、やり方としては至ってシンプルでした。

まず、講義の代わりになるようなコラムのようなものがあって、それを読んだらその内容に関連する問題を解くというもの。

もちろん問題ですので間違えることもあるかと思いますが、まあ、ほとんどそのコラムの内容を読んでいれば楽勝なはずですし、もし何度か間違えても救済がある(はず)です。

そして、その問題を解いて合格点に達していると…普通に継続教育で使える単位の認定証?がダウンロードできるようになってそれで終了。

その繰り返しを何回か行うことAFPやCFPの資格更新に必要な単位を取得していくというのがザックリとした流れです。

こちら、文章で書くと何のことやらといった感じかも知れませんが、普通にエフピー研究所のHPから、指示に従って進んでいけば特に難しいことなどなかった印象でした…

知識がある分野については直接問題解答に進むのもありか?

ちなみに、僕の場合はまだそれをするような知識も度胸もなかったのですが、もし「非常に得意としている分野」というものがあって、ぱっと見た感じでコラムもそこの話をしているというのであれば、ろくに読まずにそのまま問題を…というやり方もありではないかと思います。

得意な分野でも苦手な分野でも、とにかく資格更新のための単位が欲しいというのであればそれで、そんなやり方でも良いのではないかといったところですね。

そもそも、時間的余裕がある(あとコロナがない)状況でしたら、普通に考えて県内やそこらで開催されている講習会に参加して、講師の方の生の声を聞く方が面白いしためにはなるはずです。

それを時短的な方法で、最後の最後でちょっとやばいのでどうにかしたいということでこういった方法を選択しているのですから、可能であればそこをもっと短縮していってもバチは当たらなさそうです。

まあ、それでもそんなやり方はどうかとか、もしかしたら全てにおいて知っている内容のはずのコラムの中に、実は知らなかった重大な情報が…などということもないとは限らないという意見もあるでしょうが…

他にもいろいろとあるようです

なお、2022年のAFP資格の更新で僕が利用したのは『エフピー研究所(HPリンクは前掲)』でしたが、他にもまだまだ素早く継続教育の単位取得を終える方法はあるようです。

また次の更新などでそれらを使うような機会があったら、どんな感じだったかなどここに書いていこうと思います…

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