税理士試験 簿記論の過去問を解答してみるものの、全く歯が立たない…

7月に入り、税理士試験の本試験まで残り1ヶ月というところまで来てしまいました。

今年の試験では「簿記論」の合格を目指して試験対策を進めてきたつもりでした。そして、以前立てた学習計画に沿って昨日から過去問の解答を進めているわけなんですが、”これは多分無理”であることが発覚しました。

今回は、あまりにも練習問題と違いすぎる、簿記論の本試験問題について、今回の試験での合格がかなり厳しくなってしまった中、何とかしてワンチャンを得るためにどうしていくべきかについて考えていこうと思います。

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今回の合格が厳しいと判断した理由
⇒過去問と練習問題は何かが違う…

まず、なぜ過去問の解答に手を付け始めてすぐ「これは無理だ…」と感じたのかについてです。

僕の場合、昨年も簿記論の試験は受験しており、一応本試験の問題も解答したことはあるにはあるんですが、これまで、試験対策として「過去問」を使ってどうのこうのということはしたことがありませんでした。

もちろん、個別問題で「○○年度本試験”改題”」みたいなのはいくつも触ったことがあるんですが、一本丸ごと総合問題も含めて解答するというのは初めてです。

で、今年の試験に向けて計画通り7月から過去問(2回分ほど)を解答してみたんですが、何だか問題文が練習問題のそれと全然違うということがわかってしまいました。

これまでやっていた練習問題では、内容が簡単とか難しいとかそういうところに関わらず、問題文自体はある程度簡潔にまとまっていて、サッと読み取れるようになっていました。当然その論点についての知識があまりない頃にはそれですら意図がわからず苦労しましたが…

しかし、今回改めて税理士試験の簿記論で実際に出題された問題を解いてみると…

  • 当社は~~みたいなのが長くしつこい
    ⇒例)○○業を営む会社で何とか…とかどうでもいい情報が多い、
    でも読み飛ばすと後で重要になってきそうな感じがある
  • さも普通のないようであるかのように見せかけて実はひっかけ
    ⇒例)新株予約権付き社債かとおもいきや別々に発行しただけみたいな
  • 文章は長いくせにそこで説明されていない項目がある
    ⇒例)はじめに有価証券の計算からやろうとしたが、
    「注」はたくさんあるくせに売却に関する事項は別のところに記載

など、問題文の構成が非常にややこしく、言葉巧みにひっかけてくるなど、非常に悪質な感じです。現状、これに全く対応できず、解答を見れば「なんだ、そんなことか…」と思うような問題であっても全く正解にたどり着けません。

これにはもう少し早く気付くべきでした、完全に失敗です…

しかしそんなことも言ってられませんので、この先何とかして対処していかなくてはなりません。

過去問は一周だけでなく繰り返し解くようにしてみる

で、こうなってしまった以上今後の作戦としては、過去問、つまり簿記論の本試験の形式に少しでも慣れるために「繰り返し解答していく」という方法を取っていきたいと考えています。

これまでの考えとしては、問題の難しさに苦戦していた本試験レベルの練習問題についても同時にやっていこうというものがありましたが、問題文の読み取りができないことを考えると、新たな練習問題に手を付けていくよりも、同じ難易度である実際に出題された過去問を何度も解いていき、本試験の形式に慣れていくという方法を取った方が多少は望みがありそうな気がしたためです。

もちろん、どちらの方法を取ったとしても今年の試験で合格ラインを超えることは非常に困難であることはわかっているんですが、ここで来年の試験も見据えた対策を始めておけば、1月から始めた今年の試験対策よりは高い効果が期待できるはずです。

※簿記論の試験対策を始めた頃の記事は以下↓

FP2級と平行して簿記論の試験対策をすることに…
最近まったく勉強する時間が取れていません。 しかし年を越したらちょっとは余裕が出てくるはずです。 そこで、来年に入ってからのプランも少し...

税理士試験の本試験終了直後は、宅建やCFP資格審査試験など、他の資格試験の対策もしていかなくてはならないため、そこまで時間は取れそうにありませんが、少なくとも「昨年⇒今年」の試験対策よりかはまともにレベルアップできるはずです。

とにかく、この先は「過去問の解答」に集中して、特に直近何年かのものについては3回~5回ぐらいは解答しておきたいと考えています。

時間制限を無視してじっくり読んでみるのもあり?

最後に、過去問を解答するにあたり、「2時間」という制限を忘れて問題文をじっくり読み込んでみるというのはどうか?とも思いましたので、これもやってみます。

これまで、練習問題を解答しているときもそうでしたが、「目安の時間」や「解答時間」に従って時間内で解答を終え、そこから解説等の確認をしていた節がありました。

しかし、現状の最大の問題は「本試験の問題文が読み取れない」というものであるため、一度問題の制限時間(第1問・第2問:各25分 第3問:70分と決めています)を無視して、問題文だけを時間をかけて読み込むことにより、何かつかめてくるということががあるかもしれません。

※本試験の時間配分について考えた記事は以下↓

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簿記論 大問ごとの時間配分について、総合問題は60分?
最近、簿記論(税理士試験)の「総合問題」の練習をするようになってきて、ふと試験時間の配分について気になってしまいました。 ここまでは個...

ただ、元々2時間もかかる本試験の問題をぶっ通しで読んでいたらいつまでたっても終わりません。これに関しては実際に問題を解いた後などに、最もできなかったところなどに絞ってやっていくことにします。

この手の試験対策についてはこれまでやってみたことがないため、どのような結果になるのかはわかりませんが、問題分の言いたいことがしっかりわかるようになれば、最近苦慮していた「問題の取捨選択」にも使えるようになるかもしれません。

こちらの作戦も、とにかく1ヶ月やってみて、今年の本試験の結果がどうなるのかで来年(結果発表後)のやり方を考えていこうと思います。

まとめ

本試験の過去問を解き始めて”たったの2日”で大幅な軌道修正を余儀なくされた税理士試験の簿記論ですが、別に受験することが不可能になってしまったわけではないため、後1ヶ月はちゃんとやっておこうと思います。

明日からは上記の方法である

  • 過去問を繰り返し解答する、特に直近の試験の分は入念にやる
  • 難しかった、できなかった問題について、問題文をきっちり読んでみて「意図を理解するポイント」を探してみる

といったことをやっていこうと思います。

※今からワールドカップを見なくてはならないので、今日の夜は気力がないものと判断し、上記の対策は”明日から”としておきました。

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