CFP資格審査試験 課目合格で継続教育単位も取得可能

先日日本FP協会から送られてきた「FPジャーナル7月号」の表紙裏に、CFP資格審査試験に関する案内が載っていました。

今年は宅建試験の申し込みをしているため、それと併せて「不動産運用設計」を受験しようかな…なんて考えていたりするんですが、税理士試験(簿記論)も受験する手前、まだ本格的な試験対策を始めるには至っていません。

しかし、FPジャーナルに記載されていた案内の中に、試験の具体的な内容についてまだ知らなかったことが書かれていましたので、今回はそこに書かれていた内容を備忘録も兼ねて簡単にまとめておきたいと思います。

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CFP資格審査試験の日程

CFP資格審査試験は、毎年6月と11月の年2回、それぞれ2日行程(1週間空く)で3課目ずつに分けて実施されています。

試験実施団体はもちろん「日本FP協会」であり、1課目でも、複数課目でも自由に選んで受験することができ、最終的に6課目すべてに合格し、実務経験などの要件を満たしていればCFPとしての登録資格を得られるというものです。

※CFP資格審査試験の概要については以下の記事から↓

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CFP、FP1級の試験について、実施時期や試験形式、合格率など
先日、AFP認定研修の修了とともに加入した日本FP協会から、「2018年第1回CFP資格審査試験のご案内」なるメールが来ていました。どうやら...

で、今回(2018年11月)の試験日程は以下のようになっているということがわかりました↓

2018年11月 CFP資格審査試験

1日目

  • 金融資産運用設計(9時30分~11時30分)
  • 不動産運用設計(12時30分~14時30分)
  • ライフプランニング・リタイアメントプランニング(15時30分~17時30分)

2日目

  • リスクと保険(9時30分~11時30分)
  • タックスプランニング(12時30分~14時30分)
  • 相続・事業承継設計(15時30分~17時30分)

インターネットでの出願期間:9月5日~10月4日

参考:日本FP協会(2018)「FPジャーナル 7月号」

今回受験するとしたらまず「不動産」ということになりますので、同時に受験するのであれば同じ日に実施されている「金融資産」か「ライフプランニング」ということになりますが、僕の場合はどうもその2つよりは「タックスプランニング」の方が短い時間で何とかなりそうな気がします。

他の課目はそんなに短い期間で合格ラインまで持っていくのはかなり厳しい感じですので、2日に分けて2課目受験するか、それとも「不動産」だけで良いにするのか、ちょっと考えなくてはなりません。

なお、試験課目の順番については、どうも実施回ごとに変わるわけではなく、ずっと固定でこの順番のようです。

ただ、今回はFP2級や3級の実技試験ときのようにいくつかの課目の中から選択して受験するというものではなく、すべての課目を残さず受験する必要があるため、最終的には全部カンペキにしておかなくてはならないわけですが…

※(まだ受験してない方向け)FP2級の実技試験での課目選択については以下の記事から↓

3622ca167c6859063fefd002611930c0 100x100 - CFP資格審査試験 課目合格で継続教育単位も取得可能
(FP2級)実技試験の種類とその選択
FP2級の試験を受験し、学科試験・実技試験ともに一発で合格することが出来ました。試験実施団体は3級のときと同じく、「日本FP協会」の資産設...

ちなみに、複数課目を同時に受験した場合には2課目以降の手数料が若干安くなるとのことですので、可能であれば複数課目の受験としたいところですね↓

 CFP資格審査試験 受験手数料

  • 1課目⇒5,400円(税込)
  • 2課目以上出願時⇒1課目追加ごとに4,320円の追加

参考:前掲

試験問題の持ち帰りが可能とのこと、後で自己採点などができる

FPジャーナルに載っていた試験の案内では、日程の他にいくつかの試験に関する情報が出ていました。その一つが「試験問題の持ち帰りが可能に!」というものでした。

「可能に!」という文面から察するに、以前までは問題用紙も回収されていたんでしょうが、これは試験によって持って帰って良いものとダメなものがあるかと思いますし、CBT方式での受験を採用している資格試験ではそもそも持ち帰りようがありませんね…

で、CFP資格審査試験についてはその問題冊子の持ち帰りが可能(になった)ということで、あらかじめ問題文の横などに自分の解答をチェックしておき、後から公表された模範解答と付き合わせることによって自己採点をすることが可能、ということになります。

なお、模範解答については「試験の翌日」に公表されるとのことで、帰ってすぐに自己採点、というわけにはいかないようです。

課目合格ごとに「継続教育単位」が付与される

今回知った情報の中で最も大きなものが、この「課目合格による継続教育単位の付与」についてだと思います。

CFP資格審査試験を受験する場合には、ほぼすべての場合で「AFPとして日本FP協会に登録している人」であると思いますので、単位の取得に関してはかなり気を配っているはずです。

ゆえに”そのぐらいとっくに知ってる”という方が大半かと思いますが、5月にAFPの登録をしたばかりの僕にとっては結構驚きでした。

※関連:日本FP協会への登録(AFP)については以下の記事から↓

日本FP協会に登録、年間12,000円分の価値は十分にありそう
先日、AFP認定研修を修了したというお知らせが「資格の大原」から届きました。すでにFP2級の試験には合格していたため、これでAFPとしての認...

で、CFP資格審査試験で獲得できる継続教育単位については以下のようになっているとのことでした↓

CFP資格審査試験の課目合格で取得できる継続教育単位

⇒1課目合格ごとに該当する分野に7.5単位が付与される

参考:前掲

ということは、1年ごとに2課目合格+「FP実務と倫理」の単位を取得しておけば、その期間の継続教育単位をすべてカバーできる(AFPは15単位)ということになってきます。

継続教育単位の取得にはセミナーへの参加など、何かとお金がかかるものが多いわけですから、CFP資格審査試験の課目合格でその単位が付与されるのであれば可能な限り狙っていきたいところですね。

全国15の地区で受験することができる

FPジャーナル7月号では他にも、CFP資格審査試験の試験会場に関する記載がありました。

この試験は「全国15の地区」で受験することが可能になっているとのことで、その受験可能な地区が以下となっていました↓

CFP資格審査試験の試験会場(地区)

  1. 札幌
  2. 仙台
  3. 宇都宮
  4. 東京
  5. 新潟
  6. 金沢
  7. 静岡
  8. 名古屋
  9. 京都
  10. 大阪
  11. 広島
  12. 高松
  13. 福岡
  14. 熊本
  15. 那覇

参考:前掲

以上のように、地方都市付近に住んでいる場合でも割りと簡単にアクセス可能な地域で試験が実施されているようです(四国が若干アレな気もしますが…)。

まぁ、他の資格試験では場合によっては会場近くで前泊して試験に臨まなくてはならないことを考えると、かなり気を使った会場設定になっているかと思います。

ただ、今後もうちょっと試験会場が増えてくれると良いかな、とも思いますが。

まとめ

今回は先日自宅に届いた「FPジャーナル7月号」に記載されていた、CFP資格審査試験についての案内に基づいて作成した記事でした。

FPの試験についてはこの試験に次いでFP1級の実技試験と、まだまだここから感があります。しかも課目ごと受験するCFPの試験については結構時間をかけて対策をしていく必要がありそうです。

今後も、試験対策を通じて何か気がついたことや”こうした方が良いかも”的なことについてはまた記事にしていきたいと思います。

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