税理士試験(財表) 新しいテキストとして「財務諸表論の集中講義30」を購入

2019年の税理士試験(8月実施)に向けて、「財務諸表論」の試験対策を理論問題対策を中心に行っています。

今回の試験では簿記論と財務諸表論の他、税法科目である酒税法にもチャレンジしてみようと考えているため、あれもこれもでなかなか大変になってしまいますが、どの科目に関しても多少は実力を伸ばすことができるはずです。

で、そんななか今回は2019年の税理士試験で受験する3つの科目のうち、財務諸表論について「新しいテキスト」を購入しましたので、ちょっと使ってみての感想と、今後の試験対策などについて記載していこうと思います。

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今回購入したのは「財務諸表論の集中講義30」

今回、税理士試験 財務諸表論の試験対策用に新たに購入したテキストは、中央経済社から出版されている「税理士試験 財務諸表論の集中講義30」です。

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わからないを解けるに変える! 税理士試験 財務諸表論の集中講義30

著者は「並木 秀明」という方で、価格は「2,500円+税」となっており、税理士試験対策の書籍としてはかなり低めの値段設定のように思えます。なお、本自体のサイズは「A5」と、一般的なテキストと同様に鞄などに入れて持ち歩けるサイズです。

また、表紙を見ていただければわかるとおり、同じシリーズで簿記論のテキストも出版されているようです。

こちらもちょっと気にはなりますが、簿記論の試験対策については今のところ、この間購入した「堀川の簿記論」と、その他一般的な問題集で一杯一杯ですので、今後、もし余裕がありそうであれば購入を検討します。

これまでの理論問題対策はもう限界か

昨年(2018年)の税理士試験では、ほぼほぼ簿記論のみを勉強し、本試験に臨んだわけですが、結果としては「簿記論55点」「財務諸表論47点」と、簿記論はまだしも、財務諸表論については”まだまだ無理そう”な結果に終わりました。

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そして、財務諸表論の試験が「低得点」に終わった結果としては、計算が遅いというのがまずひとつと、それから理論問題について過去に勉強した「会計学」の知識ぐらいしかなかった、というのが挙げられそうです。

そこで、簿記論の試験対策としてひたすら問題を解くことで計算・集計の精度を上げ、それを財務諸表論の計算スピードにも生かしていくことを対策としてやっており、最近ではそのなかで時折「財務諸表論特有の」計算問題なども混ぜ、どちらの試験にも対応できるように努めています。

計算問題対策はそれで良さそうなんですが、財務諸表論の「理論問題」対策としては、いろいろな方法を考えてはみたものの、こちらはどれもなかなか上手くいきそうになく、ここのところ途方に暮れていました…

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最近では、「法規集を読む」試験対策において「事業分離…」などの非常に長い、全部読み終えるためには相当の時間を要する「会計基準」が数多く存在し、さらにその内容を覚えるとなると、今年の試験どころか3年後、5年後の税理士試験でも解答を作成するほどの能力がついているかどうか微妙なところです。

また、「会計法規集」自体1,300ページ以上と完全に”辞書”状態のものであり、普段から気軽に持ち歩いてどうこうということはできません。絶対に無理というわけではありませんが相当鍛えてるとかじゃないと無理だと思います。

その点、今回購入した「税理士試験 財務諸表論の集中講義30」は、全部で30講に分かれており、ひとつひとつの範囲を読みきるのにそこまで時間がかかるものではありません。

また、大きさ自体も「A5サイズ」となっており、ページ総数も230ページ程度ですので、普通に持ち歩くことができ、ちょっと出先で時間が空いたときなどにも、ひとつの範囲を確認するなどということが可能になっています。

これまでの税理士試験 財務諸表論の試験対策は「家にいるときにしかできない」ことと「ひとつひとつやり切るのに時間がかかる」ことから、どうしても後回しになったり、時間的に手が付けられないようなことが頻発していました。

そうなると、なかなか試験対策が前に進められず、また、一度覚えたことも時間が経つにつれてどこかに抜けていってしまいますので、勉強の効果が得られる可能性はかなり低いのではないかといった感じです。

よって、今後は「時間を取らない」うえに「出先でも確認できる」テキストである「財務諸表論の集中講義30」を、理論問題の試験対策においてメインにもってくることにします。

「財務諸表論の集中講義30」は法規集と同時に使える

そしてこの「税理士試験 財務諸表論の集中講義30」というテキストは、会計法規集と同じ「中央経済社」さんから出版されていることもあり、その導入部分でも「会計法規集」との併用を勧めていました↓

本書を読破するためには手の届くところに会計法規集を置いておきたい。

並木 秀明(2018)「わからないを解けるに変える!税理士試験 財務諸表論の集中講義30」中央経済社 3頁

ちなみに、ここで併用を推奨されている「会計法規集」は、以前購入した「第10版」が最新のものとなっています(2019年2月現在)。

で、このテキストでもひとつの章として取り上げられている「収益の認識に関する会計基準」など、新しく追加されている項目があります。そういった「追加論点」についても、税理士試験では出題される可能性があるはずなので、こういったものは必ず「最新のもの」を用意したいところです。

そして、今回購入したこの「財務諸表論の集中講義30」と、そこで併用を推奨している「会計法規集第10版」の両方が手元にあることになりますので、せっかくですからここから先の試験対策では、両者をしっかり使っていくことにします。

具体的には、普段の勉強は今回購入したテキストを用いて、本試験で出題される可能性の高いと思われる「重要論点」をしっかり押さえていき、その補足、さらにはもっと細かい部分に手をつけることを目的として、法規集を読み込んでいくようにします。

そうすれば、これまでのように「法規集だけで全ての範囲を無理やり覚えようとする」というような無謀なチャレンジにはならず、テキストに記載のある重要な箇所をメインにし、その他もっと突っ込んだ知識を法規集から得る、というかたちをとることができそうです。

とにかく、ここからこのテキストを用いて財務諸表論の理論問題対策を進めていこうと思います。

実際に使ってみての感想

最後に、実際に「税理士試験 財務諸表論の集中講義30」が自宅に届き、ちょっとだけ使ってみた時点での感想を述べておこうと思います。

まず、このテキストは全体的に「字ばっかり」の構成となっており、図表とかそういったものはほとんど使われていない感じです。

また、ほとんどが「問題とその解答・解説」となっており、実際に財務諸表論の本試験でこんな問題が出題されるかも…といった想定の元、どの知識を用いてどういった解答を作成していけば良いのか?といったことを把握できるようになっています。

それと、問題ごとに「キーワード」が掲げられており、その論点において解答を作成するための「重要語句」をきっちり覚えられるような工夫がされているため、キーワードさえ入っていれば得点がもらえそうな問題に対して凄く強そうな印象でした。

ただ、Amazonの評価欄にもありましたが、「問題」の部分と「解答」の部分が非常に近く、意識しなくても問題を読むときに解答が目に入ってきます。しかも当該部分を赤シートで隠せるようなタイプでもないため、「問題演習」としての効果は期待できそうにありません。

もう一点、各章ごと「法規集での記載箇所」等があればもっと行き来がしやすかったんじゃないか?とも思いましたが、これに関しては試験対策を続けていけば、「大体どこに何が書いてあるか」ということがわかるようになってくるはずですので、問題になるのは今だけかもしれません。

とにかく、今後8月の本試験まで使っていくテキストですから、これからさらに気がつくこともいろいろとあるかと思います。

まとめ

今回は、8月に実施される税理士試験に向けて、財務諸表論の新しいテキストを購入したことに関する記事でした。

昨年(2018年)の試験対策では、「本試験レベル」の問題に苦戦していたこともあって簿記論ばかりの勉強となりましたが、今年は財務諸表論、特に理論問題の勉強もメインのひとつにしています。

ただ、今までその勉強方法が確立できず、ちょっと迷走気味となっていました。そこで、今回新しいテキストを購入し、財務諸表論の理論問題対策を少しでも前に進めようとしています。

これからは、今回購入したテキストを基礎に、会計法規集で細かい知識を確認するなどして、2019年の本試験を昨年よりも多少は良い得点で終えられるようにしていきます。

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