コロナは収まりそうにありませんが、司法書士試験の対策は続けています

2021年も8月に入り極端に暑かったりありえない大雨だったりと、かなり不順な天候が続いていますが、特に大雨が酷かった地域が心配です。

で、本来であればこの時期、というかこの記事を書いている今現在、名古屋まで出向いて税理士試験を受験しているはずだったのですが、やはりこの状況で県外に、資格試験のためだけに出向くというのはさすがに無しだということで、諦めて様子見をしています。

ですがその分、来年『県内で受験できる』ものとして選択した司法書士試験の勉強は続いており、最近ようやく2周目の民法が終わりごろ、残すは親族・相続関係のみという状況にまでやってきました。

ということでまた久しぶりの追加になってしまいましたが、今回は(次にまともな記事を出せるまでの繋ぎとして)司法書士試験対策の現況などに触れていきたいと思います。

スポンサーリンク

Contents

司法書士試験の民法はかなりの範囲の広さ、特に物権のところが濃い

で、今必死で勉強している司法書士試験の民法なんですが、これの範囲が本当に広い、というか範囲ではなくひとつひとつの範囲の中で、今まで受験してきた資格試験では完全にスルーされていた内容・論点まで出題されるような感じであり、初見であるそれを最初から理解していくことに時間を取られました。

2周目(範囲全体的な意味で)となった今でも、やはり1周目の内容(もう昨年の話です)は忘れてしまっている部分も多く、問題を解けばその『他の資格試験ではやっていない論点』のほか、『改正論点』などで行き詰まり、不正解を連発ししてしまうような状況です。

こればっかりはもう、2周目で終わりではなく3周目、可能であれば5週目ぐらいまでやって、どの論点ももうおおよそ大丈夫だというぐらいには持っていかないとならないのではないかと。

特に司法書士試験は択一でかなりの得点割合をキープしないとならないという話を聞きます(8割近くとか?)ので、中途半端にならぬよう、過去問では9割以上、予想問でも8割以上が『わかる』状態にしたいところ。

もちろんそれは民法だけではなく、そして主要科目だけでなくマイナーな部分もです…まあ、行政書士試験のように、範囲がよくわからない一般知識などというものが出題されないので少しはモチベーションも保てるのではないかと思っています。

テキストは用いず、ずっと講義動画と過去問・予想問を往復

ちなみに、僕は司法書士試験の勉強にあたって、今のところテキストを使用していません。昨年、まだ始めたばかりの頃に不動産登記法の、記述試験対策のものを購入したのですが(ケータイ司法書士シリーズ)、まだ記述にはほとんど手を付けられていないため、確か3周かそこらした状態で放置してあります。

で、先程も触れたように現在は民法2周目のタイミングなのですが、専ら「司法書士予備校」の講義動画と、2022年対策の過去問、予想問を進めていく感じで勉強している感じ。

関連:最近利用している司法書士試験対策講座

もちろん講義動画でも、そして問題を解いていても、未だにわからないことの方が多いのではないかといった状態なのですが、それでも1周目に比べると正解率も上がり、『これは知っているぞ』という論点も増えてきたように思えます。

ですが、わかっているはずの論点でも、こういう聞かれ方をすると間違える、或いはかなり理解出来ている中で、いくつか知識が抜け落ちている部分がある、などといったように、完璧には程遠いのが現状。

これをどうにか埋めていき、合格ライン、までは現時点で高望み感があるかも知れませんが、せめて足切りラインには近付けるようにしなくてはなりません。

この後は不動産登記法へ、記述対策も考えなくては…

2周目も残りは親族・相続関係を残すのみとなった民法を一旦終えると、流れ的に次は不動産登記法の勉強をしていくことになりそうです。

そしてここでは確実に、これまであまり手を付けられていなかった記述式の対策もしていかなくてはなりません。

一応今見ている講義動画の中にも『記述式対策』のものがありますが、昨年少しやった感想だと結構難しいかと、最初からかなりわかっていないとついていけないかもといった印象でした。

なので一旦は不動産登記法の、択一の過去問と予想問を一周してやる感じで、そこである程度知識を得てから、記述式対策講義の方にチャレンジしようかと思っています。

また、ここではテキストを買い足すという手もありなのかなと感じており、Amazonなどでたまに見かける『ひな形』的なものも購入してみようか、どうしようかと考え中。

この辺りはまた記述式対策を始めてみてから、色々と考えつつ選択していこうと思います。いきなり上手くいくとは思えませんが、とにかく良いやり方を模索していくことで、最終的には実力も伴ってくるよう頑張りたいところです。

とにかく来年は受験だけでもしてみようと考えています

で、来年(2022年)には、とにかく一度司法書士試験を受験してみたいと思います。あと10か月ちょっとでどのぐらいまでいけるのかはわかりませんが、そこまでやっていけば全くできなかった、というようなことはないはず。

もちろん合格は厳しいと思うし、この先どんどん『これはキツイ』と思うようになってきそうな予感ですが、一度本試験を受験してみないとわからないこともあると思いますし、やはり受けておくべきでしょう。

それが最初で最後の記念受験とならぬよう、ここから少しでもレベルアップできるように勉強していきます…

スポンサーリンク
スポンサーリンク



スポンサーリンク