ケータイ行政書士(三省堂)を購入してみました

行政書士試験に向けての試験対策を続けています。つい先日、受験の申込をネットの期限ギリギリで済ませたところですが、もしそれが上手くいかなかったときのことを考えて「郵送用の願書」を書店で貰ってありました。

で、そこでちょっと時間があったため「資格試験」コーナーで行政書士の関連書籍を物色していました。

そこには以前から気になっていた「判例集」なども置いてありましたが、明らかに出先で、しかもこれから用事があるようなときに購入して持ち歩くことができるような厚さのものではなく、そこで買うことは諦めました…

そしてその代わり、いくつかある行政書士試験対策関連書籍の中でちょっと気になってしまった「ケータイ行政書士(三省堂)」を購入しました。

今回はそちらについて使ってみた感想などを記載していくことにします。

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小型の本で持ち運びに便利

今回購入した「ケータイ行政書士」は、三省堂が出版したもので、文字通り「ケータイ」し、いつでもどこでも行政書士の試験対策を進めることができる、ポケットタイプの参考書です。

1x1.trans - ケータイ行政書士(三省堂)を購入してみました
ケータイ行政書士 2019
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で、価格の方は「1,300円+税」と、行政書士試験対策用のテキストや問題集としてはかなりお求めやすいものとなっています。

その分、本自体の厚さもありませんし、どの論点も図表などを用いた詳細な解説もありません。しかし、この書籍は「ケータイ」することを重視した作りになっているはずです。

どこへでも持って行くことができるようにするためにはそういった形式になるのはやむを得ないでしょう。むしろ、他のものと比べてかなり低価格に抑えていることを評価したいところです。

なお、この「ケータイ行政書士」で扱われている範囲は、行政書士試験の出題範囲のうち「法令」に該当する部分のみでした。「一般知識」については同じシリーズで別に出ているようなので、そちらを勉強したい場合には間違えないように注意しなくてはなりません。

左ページでインプット、右で問題を解く形式

「ケータイ行政書士」では、1つの論点をちょうど見開きで収まるように必要な情報を収録しているようです。

左のページにはその論点で押さえておくべき知識がズラーッと並んでおり、それを「5分で覚える」こととしています。そして、そこで覚えた内容に関連する問題が右ページにあり、それを「2分で解く」という指示があります。

つまり1つの論点ごとの所要時間はおよそ7分、これが全部で100個の単元に分かれており、それぞれ同じ仕組みで勉強を進めていくことになります。

ちなみに行政書士試験の出題範囲(法令)の、この書籍における100個の単元への振り分けは以下のようになっています↓

  1. 憲法:20単元
  2. 行政法:30単元
  3. 民法:30単元
  4. 商法・会社法:15単元
  5. 基礎法学:5単元

この100単元をそれぞれ7分でやっていった場合、合計すると12時間弱で1周することができるはずです。もちろん、2周目、3周目にはもっと速く回すことができるようになりますから、今からでも本試験までに何周かしておくことができそうです。

また、実際に行政書士の本試験問題やそれと同レベルの問題を解いてみて、明らかに苦手な範囲・論点が見つかった場合には、そこをピックアップして重点的に繰り返すといったことにも使えそうです。

そしてなによりも、左右のページで1論点になっているこの「ケータイ行政書士」は、時間が無いときでも少しだけ勉強することが出来、また「キリの良いところ」もすぐに訪れるため、やはりどこかに出かけているときにちょっと勉強するのに最適と言えそうです。

内容は「各論点の頻出箇所」のみ抽出した感じ

さて、持ち運びに便利で他の行政書士試験対策用テキスト・問題集等と比べても安価な「ケータイ行政書士」ですが、やはり「行政書士試験に必要な知識を網羅している」というわけではないようです。

本書の冒頭にある説明文では以下のようなことが書かれていました↓

…いたずらに学習範囲を広げることなく、基礎知識で取れる問題を確実に取っていくことです。(中略)少量でも正確な知識があれば、着実に得点を重ねることができます…

水田 嘉美 著「ケータイ行政書士2019」三省堂 冒頭文より抜粋

確かに、今使っている行政書士試験に関する他の教材、つまり「みんなが欲しかった行政書士の教科書」と「オンスク.JPの行政書士講座」では扱われていた内容も、この「ケータイ行政書士」には無い場合が多くなっているように思えます。

ということは、この「ケータイ行政書士」に”ある”内容については、行政書士試験の出題範囲の中でも特に重要な箇所であり、合格のためには確実に押さえておかなくてはならないものであるということなんでしょう。

もちろん、時間に余裕がある場合にはもっと詳細な部分までしっかり把握しておくべきなんでしょうが、「必要最低限な知識」となるものがどこなのか?それがわかったうえで重点的に反復学習をすることができるということにはかなりメリットを感じます。

なお、この「ケータイ行政書士」の内容を補完し、行政書士試験に合格するために必要となる知識をさらに習得するためのものとして「ケータイ行政書士 公式ガイド」なるものも用意されているようです。

「ケータイ行政書士⇒公式ガイド」と進めていくことで、「基礎的な知識⇒応用知識」とランクアップしていくことも狙えそうです。

これを何度も繰り返して行政書士試験の重要論点を押さえたい

とりあえずここから先、今年の行政書士試験までの間は、先行してやっている「みんなが欲しかった行政書士の教科書」と「オンスク.JP 行政書士講」に加えて、この「ケータイ行政書士」も繰り返していこうと思います。

これにより、行政書士試験に必要な知識のうち「基礎的かつ重要な箇所」をしっかり押さえ、本試験の問題にもある程度は対応できるようにしていきたいところです。

また、もしこのテキストが気に入ったようであれば、同じシリーズのもの、例えば「一般知識」の問題に対応するためのものとかを、追加で購入することになるかもしれません。

また、来年の試験対策に持ち越す予定の「行政書士六法」を用いた勉強についても、もしかしたらここの「ケータイ行政書士 ミニマム六法」を選択することになるかもしれません。

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このあたりも考慮に入れつつ、今は手元にある「ケータイ行政書士」を進めていくことにします。

まとめ

今回はちょっと目にとまって思わず購入してしまった「ケータイ行政書士(三省堂)」についての記事でした。

行政書士試験対策はまだまだ試験範囲を1周したのみと、合格にはほど遠い実力であるのは明らかです。しかし、このテキストを使ってせめて本試験までには「正答率の高い基本的な問題」ぐらいはクリアできるよう、勉強を進めていきたいと思います。

なお、この先9月中の試験対策は、予定では「憲法」と「民法」の範囲を中心にやっていくつもりでいます。

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ただ、ここで新たに追加したこの「ケータイ行政書士」に関しては、ひとまずどの範囲を重点的にやるかにこだわらず、全体を何度も通していこうと思います。そして苦手範囲が見つかる頃に、どこかを集中して勉強する感じで使っていこうと思います。

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