初チャレンジの行政書士試験まで、ついに残り1ヶ月となってしまいました。これは同時に試験対策を始めてから2ヶ月が経過した、ということでもあります。
もちろん2ヶ月程度ではそんなに勉強が進みませんし、難易度が高いとされている行政書士の本試験に対抗するための実力はまだまだ得ることができていません。
ただ、先日からは新しく購入した「みんなが欲しかった行政書士の問題集」を使ったアウトプットの学習に突入しており、ここからの残り1ヶ月でどこまで実力を伸ばすことができるのか?ちょっと期待しています。
で、今回はこの「本試験まで残り1ヶ月」というキリの良いタイミングで、現状の確認とこれからの学習計画などについて確認をしておくことにします。
なお、この記事もそうですが後々になってこの行政書士試験の対策を見返して思い出し、他の資格試験の学習計画の参考にするために記録を取っています。それ以外の意味は特にありません・・・
Contents
行政書士試験対策の現状
10月に入ってからの行政書士の試験対策は、テキストでは学習計画に従って主に「行政法」と「商法・会社法」の範囲を中心に勉強しています。
それに加えて問題集も購入し、現状ではどちらかというと問題演習を中心に、飽きたらテキスト等でのインプット学習、という感じで進めています。
問題集の方はまだ購入して間もないのですが、1周目にも関わらず意外とサクサク進むことができ、5日で半分弱のところまで進んでいます。もちろん正答率はかなり低いですが・・・
で、今のところ行政書士試験対策で使用しているのは↓
テキスト(みんなが欲しかった行政書士の教科書)
どっかその辺に居るときに使う「ケータイ行政書士」
重要とされていたり問題の解説で挙げられている判例を確認するための判例集(みんなが欲しかった行政書士の判例集)
それから講義動画を見ることによって独学よりも少しは速く実力をつけることができるだろうと思い有料会員登録した「オンスク.JP(行政書士講座)」と冒頭で少し触れた問題集(みんなが欲しかった行政書士の問題集)です。
今のところ「一般知識」の各出題範囲に関してはテキストでちょろっとやったのみであり、専門的な対策はしていません。
これに関しては「今年は諦める」という選択肢もまだあるのですが、できることであれば「ケータイ行政書士(一般知識)」を購入するなど、何らかの試験対策をしておきたいとは思っています。
まぁ、一般知識の試験対策は具体的に何をするのが正解なのか?というところまではわかりませんが・・・
これからは問題演習中心で
現状でもそうなんですが、ここから先初めて受験する行政書士の本試験までの間は、「問題演習」を中心に試験対策をしていこうと考えています(今のところは、ですが)。
まだ本試験問題には触れてはいませんが、「みんなが欲しかった行政書士の問題集」は過去問がかなりの数収録されていますので、改めて「過去の本試験そのもの」をやるかどうかは微妙です。時間があれば、といったところです。
また、この後は今使っている問題集だけでなく、同じ「みんなが欲しかった~」シリーズの記述試験対策のものも追加していくつもりでいます。
それ以外にも何か購入する可能性が十分にありますが、それらについてはまた実際に購入した際にレビュー等していくことにします。
とにかくここからは問題演習をきっちりこなし、初チャレンジとなる11月の行政書士試験に備えたいと思います。
テキスト・判例集に戻って確認、というのも多用したい
ここからは問題演習を中心に勉強していくとはいえ、やはりテキストや判例集に「戻って」わからないところや難しいと感じるところを再確認していくということはしっかりやっていきたいと思います。
ただテキストを読むだけ、講義動画を見るだけ、またはただ問題集を解くだけ、という勉強よりも、両者を行き来してインプットとアウトプットのどちらをも続けていく方が、より効率よく実力をつけることに繋がるはずです。
もちろん、あまり勉強する時間が確保できないときなどは「問題集を解くだけ」で精一杯になってしまうでしょう。
それでも、少しは長い時間が取れそうなとき、例えば夜寝る前や朝早く起きたときなど、そういった場合にはテキスト・判例集と問題集の両方を用意し、「問題演習⇔テキストで確認」という動作を繰り返していこうと思います。
オンスク.JPの問題演習機能も忘れずに使っていく
また、購入した問題集だけでなく、有料会員登録をしてある「オンスク.JP」の行政書士講座内にも問題演習の機能が付いています。
しかもこちらは「問題集とテキスト・判例集」のように別の書籍を行き来しなくとも、問題ごとに表示される「関連講義」からその論点に関する講義を受講し直すことが可能です。
ですので、「間違えたら講義動画を見る」などの方法で効率よく「わからないところ」の復習をやっていくことが可能になります。
もちろん、問題も解いて講義動画も見て、という場合には結構な時間を必要とするはずです。これに関してもテキスト等での確認と同様、まとまった勉強時間が確保できるときに家でゆっくりやっていくことにします。
まとめ
初めての行政書士試験まであと1ヶ月となりました。この試験を何度受験することになるのかは現時点ではわかりませんが、できることなら「2回」で済ませてしまいたいと思っています。
今回は8月に試験対策を始め、今になってやっと問題集を購入したという状況ですから、まだまだ本試験に対抗できるような実力は備わっていない、というのは確実です。
しかし、問題演習を中心に、テキスト等での確認や講義動画の再視聴で知識を補強することにより、残りの1ヶ月で少しぐらいは「本試験問題が解ける」力が身につくのではないかと考えています。
行政書士試験の合格ラインは足切りを除けば「300点中180点以上の得点」とのことですから、ここから先の期間でどれだけそこに近づくことができるのか?というあたりも意識してやっていこうと思います。