先月、AFP認定研修の修了と同時に入会の申請をしていた「日本FP協会」から、なにやら荷物が届きました。というか届いていました、レターパックがポストに突っ込んでありました…
これはどうやら「AFP資格認定会員」としての登録が完了したとのお知らせのようで、パックの中には「FPジャーナル(5月)」以外にも様々なものが入っていました。
※FP協会の登録については以下の記事から↓
で、日本FP協会への入会自体についてはすでにネットで済ませてあり、「マイページ」はのログインも登録完了後直ちにできるようになっていたんですが、それからちょうど1ヶ月ほどで新たに荷物が郵送されてきたことになります。
せっかくなので今回はFP協会から届いた「AFP資格認定会員」登録手続完了のお知らせ、と同封されていたものを確認してみましょう(どうでもいいパンフレット等除く)。
Contents
最も重要な?「AFP認定証」
今回届いたものの中で最も重要と思われるのが、「AFPの認定証」なんじゃないでしょうか?これは他の文書と違い、ちゃんとクリアファイルに入れられていて、紙質もなんか和紙みたいな感じで高級かもしれません…
そこには「あなたは、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定するアフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)であることを証します。」との記載があり、下の方には自分のライセンスナンバーも載っていました。
一応これをもってAFPの資格の証明ということになるわけですので、汚損したり、どこかに行ってしまったりしないように気をつけて保管しなくてはなりません。
規程集とFP協会会員ガイドブック
続いて目に付いたのは「規程集」と「Financial planners 会員ガイドブック」の2つの薄い冊子です。
規程集には日本FP協会の定款などの他、「会員倫理規定」や「コンプライアンス」についての記載もありました。FP技能検定で学科試験の第1問として出題される奴ですね。
※学科試験の最初の問題について詳しくは以下の記事から↓
もう一つの会員ガイドブックには、資格更新についての事項をはじめとして、各支部での活動についてや、CFP資格へのステップアップについてなどの記載がありました、こっちは時間があるときにさらっと読んでおこうと思います。
FP学習ガイド
荷物の中にはもう一つ冊子のようなものがあり「FP学習ガイド」というタイトルでした。中にはFP技能検定の試験対策で勉強した各分野、各論点に関する必要とされる知識と技能について、AFPとCFPに分けて記載されており、それが小さい字でびっしり書かれています。
で、どうやらこの冊子に書かれていることは、ファイナンシャルプランナーとして活動していく際に必要となる専門知識等で標準とされるもののようであり、今後の継続教育のカリキュラム策定のガイドラインにもなるものであるとのことでした。
また、「CFP資格審査試験」の出題ベースになるものでもあるとのことで、今後CFPやFP1級の合格を目指して試験対策をしていく際の参考にしていこうと思います。
※CFP資格審査試験、1級FP技能検定については以下の記事から↓
ライセンスカードとAFPのバッジ
その他に郵送されてきた荷物の中に入っていたものはFPジャーナル以外には何かパンフレットみたいなものばかりだったんですが、「ライセンスカード」と「AFPと書かれたバッジ」もありました。
こいつらの使い方はちょっとよくわかりませんが、もしかしたら研修会などで「カードを所持していたりバッジをつけていたりしないと会場に入れない」なんてことがあるかもしれませんので、これも認定証同様にどこかに行ってしまわないようにしなくてはなりません。
ただバッジについてはかなり小さめのサイズですのでなくさないという自信がありません・・・USBメモリなどの大切なものと一緒にしておくほかありませんね…
あと、上記の写真がいい感じなので今後ブログ内で何かと使えそうです。
その他、AFPマークの使用ガイドなど
その他、名刺などでAFPのロゴマークを使用するときの細かい使用ガイドなどもありましたが、「マイページよりロゴデータをダウンロードできます」とのことでしたので、特に細かく確認しませんでした。
というか、おそらく名刺などにロゴマークを使うようになるのは「CFP」の方の認定を受けてからになるかと思いますので、AFPの方はあんまり需要がなさそうですね…これはさっきのバッジにも同じことが言えそうです。
まとめ
今回は日本FP協会に会員登録後、1ヶ月経って届いた荷物の中身を確認しました。
AFPの認定証も届きこれで一応AFPを名乗れるわけですが、肝心なのはここから先、CFPを名乗れるようになるまでだと思いますので、今後も引き続きFPの試験対策をしていきます。