行政書士の試験対策では「六法」が必要なの?

今年から受験を始める行政書士試験に関して、そろそろテキスト等の参考書籍の確認をしておこうと思い、Amazonでいろいろと見渡していたところ、「六法」なる言葉が頻繁に目に入ってきました。

確かに行政書士試験は「法律系」の資格試験になるわけですから、これまで(宅建試験まで)は不要だった「六法」についても考えておかなくてはなりません。

しかし、僕の場合法学部を出たわけでもなく、正直2018年に宅建の試験対策勉強をするまで六法どころか一法も知らなかったわけですから、当然「六法全書」なるものには触れたことすらありません。

また宅建試験を受けたとはいえ、今度受験する行政書士試験ではそこで出題された「民法の一部分」だけでなく、もっと幅広い範囲からの出題となっているはずです。

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今年の11月から行政書士試験の受験を始める予定です。「今年は」でなく「今年から」としたのは、今のところ毎年8月前半から、3ヶ月ちょっとしか...

となると、現時点での僕の「民法の不動産関連のとこだけちょっと知ってる」という「法」に関する知識は行政書士試験の受験には見合わない、かなり不足したものであると言えます。

で、もちろんここから今年の行政書士試験までになんとかしてしまおうというのは不可能なわけですから、今すぐに「六法」を調達し、急いで試験対策に利用していく、などということは考えていません。

ただ、最終的に行政書士試験の合格を目指すうえでは、どうしてもこの「六法」というものを避けては通れないのでしょう。いつかは入手して使っていくときが来るはずです。

そこで今回は、これから試験対策を始める行政書士試験で必要になってくるであろう「六法」について、少し考えてみることにします。

本物の「六法全書」は買わなくて良い?

「行政書士試験には六法が必要」といっても、この試験で使用するものはそれに特化したもので、一般的な六法全書ではないようです。

確かにAmazonで見る限りでは、割りと上位に表示されてくるものには「行政書士受験六法」などと書かれており、よく言うような「六法全書」とは異なったもののように見受けられます。

六法全書と言えば、書店で稀に見る”偉い弁護士の先生”なんかの事務所に置いてありそうな感じの限りなく分厚い、というかどっちが縦なのかすら解らない形のカバーに入った本のことでしょう。

で、その六法全書のカバーの中身がどうなっているのかは知りませんが、この間税理士試験対策用に購入した会計法規集よりもさらに分厚く、巨大なものでしょうから、それをどこかに持って行くとか、勉強中常に手元に置いておくとかいったことはまずできないかと思います。邪魔そうですし…

しかしながら「行政書士試験専用」の六法となれば話は変わってくるはずです。おそらく行政書士試験に必要な内容だけをピックアップして収録してある感じだと思いますので、本物の六法全書みたいな分厚さではないはずです。

まぁ、その「行政書士六法」の方は普段から持ち歩けるようなサイズなのか?というのはは現物を見てみないと解りませんが、もし会計法規集と同程度の大きさ(重さ)というのであれば諦めた方が賢明かもしれません。

なお、Amazonでは行政書士用の六法の他に、「ポケット六法」なんてのも売られており、「行政書士 六法」で検索したところに引っかかってきました。”行政書士試験専用”でないにしても、検索に引っかかるということは行政書士試験と何か関連がありそうです。

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行政書士試験用のものはいくつか出版されているようだが…

で、この行政書士試験対策用の六法なんですが、ひとつだけというわけではなくいくつかの団体(研究会?)から出版されているようです。

そして価格的にも似通っており、正直言ってどれを選んだら良いのか?どれが優秀なものなのか?などの判断は全くできません。いざ買うとなったらネット上の口コミなどを参考に判断する以外なさそうです。

まぁ、実際に書かれている内容というかそこから得られる情報についてはどれも同じなのかもしれませんが、できることなら「伝え方が優れているもの」を選択したいところです。それすらも大差ないのかもしれませんが…

とにかく、この「六法」に関しては、他の行政書士試験のテキストや問題集などの参考書とは違い、一度購入したら何か相当大きな法制度の改正などが入ってこない限り、それをそのまま使い続けることになるはずです。

もし2年とかで合格することができるなら(できないでしょうが)一度も買い換えることがないかもしれません。

ゆえに、行政書士試験の勉強で使用する六法を購入する際には、どれが良いのか?んっゆうねんにリサーチして選択することにします。

テキストによっては「付録」としてついているようです

また、行政書士試験対策のテキストを見ていると、「六法付き」などのように付録として六法がついてくるものもあるようです。

たとえば、FP2級の試験の時に大変役立った「みんなが欲しかった~」シリーズ(TAC)の行政書士試験対策バージョンには「ミニ六法」なるものが付属しているようでした。

その”オマケ”とも呼べそうなものが果たしてどれほど使えるものなのかはわかりませんが、大手の資格スクールが自信を持って出版しているテキストに、意味をなさないようなものを付録としてつけるようなことは決してしないはずです。

ですので、この「テキストの付録としてついてくる六法」にも、現時点では少し期待しています。

とりあえずはテキストに付属しているもので様子を見るか

今年(2019年)の行政書士試験に関しては、8月の税理士試験終了後から試験対策を始めるとしておよそ3ヶ月の期間しか勉強をすることができません。しかもCFP資格審査試験(相続)と同時にやっていく予定でいますから、まず間違いなく合格ラインに近づくことはできないでしょう。

そんななかで、2,000円とか3,000円とかするちゃんとした「行政書士六法」を購入してしまい、また来年の試験対策のために新たなものを購入するというのは少しもったいないような気がします。というかもったいないです。

ということで今回(2019年)の行政書士試験では、「様子見」も兼ねて試験対策用の六法は購入せず、テキスト付属のものを使って勉強を進めていくことにしようと思います。

もちろん、実際に試験対策を始めた後に「これだけじゃダメだ…」となった場合には途中でも購入を検討することになるとは思いますが、おそらく今年の本試験までにはそこまでのレベルには到達し得ないでしょう。

まとめ

今回は来月の頭から開始予定の行政書士試験対策で、どうもテキストや問題集などの参考書籍の他に「六法」が必要そうだというような感じの話でした。

正直、これまで六法はおろか「法律」そのものに触れる機会があまりなく、昨年の宅建試験では初めての民法にかなり苦戦させられました。

そしてこれから始める行政書士試験では、宅建試験とは比べものにならないぐらいに「ガチガチの法律系資格試験」であるはずです。少し大変そうですが、なるべく早く「法律」というものに対して免疫をつけておきたいところです。

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