行政書士試験 宅建の対策と並行できる?他の資格試験との関連は?

行政書士の資格試験は、以前「今後受験していきたい」と考えている資格試験の一つとしてリストアップしていました。まだテキスト等の購入もしておらず、試験対策については全くの手付かず、といった状態ですが、そろそろ受験に向けて少しは動き出さないとならないような気がしてきました…

※現在受験を検討している資格試験については以下の記事から↓

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なお、行政書士試験は「税理士試験」や「宅建士試験」と同様に年1回の実施となり、これまで受験してきた「日商簿記2級」や「FP2級」などといった試験と比べると非常に難易度が高いものとなっているようです。

そのような試験であるため、受験を検討するにあたり今のうちに試験対策の方法や勉強時間、税理士試験終了後に本気で取り組むとして宅建の試験やCFP資格審査試験との同時学習が可能なのか?などといったことを確認しておかなくてはなりません。

そこで今回は、「行政書士試験」についての概要や合格率、他の資格との関連性(同時学習が可能かという意味において)などについて確認していくことにしました。

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行政書士試験の概要 試験時期や申し込みなど

行政書士試験は一般財団法人 行政書士試験研究センターが実施する資格試験で、試験の実施は年1回、毎年11月の第2日曜日となっています。2018年の試験は「11月11日(日)」に行われることになっており、申込期間は郵送とネットで異なるものの「およそ8月一杯」です。

気になる試験の形式は「行政書士試験研究センターHP」によると、行政書士試験は「筆記形式」による出題で、「行政書士の業務に関し必要な法令等」については択一式または記述式、「行政書士の業務に関連する一般知識等」については択一式で問われるとのことでした。

試験時間は「午後1時~午後4時」の3時間となっており、受験資格などは無く「どなたでも受験できます」とのこと。受験手数料は7,000円と一般的に資格試験として妥当と思える金額設定になっています。

行政書士試験の概要

試験日:毎年11月第2日曜日(2018年は11月11日)

出題形式:記述式及び択一式

試験時間:午後1時~午後4時(3時間)

申込期間:およそ8月一杯(郵送とネットで異なる)

手数料:7,000円

参考 一般財団法人 行政書士試験研究センターHP 試験概要

行政書士試験の受験者数と合格率は?

続いて、行政書士試験の受験者数とその合格率はどのようになっているのかについて確認していきます。

最近の10年間の行政書士試験の試験結果データは、行政書士試験研究センターのHPから確認することができました。詳細については以下のリンクからどうぞ↓

行政書士試験研究センターHP 最近10年間における行政書士試験結果の推移(pdfファイル)

上記のデータによると、平成29年度の行政書士試験の受験者は4万人程度と、7万人以上の受験者がいた平成22年度から徐々に減少している傾向があるようです。

毎年20万人が受験する宅建の試験と比べて5分の1の規模と考えると、そこまで受験者数は多くないように感じますが、「難関試験」のなかで考えた場合、結構な規模を誇っているといって良いんじゃないでしょうか?

なお、行政書士試験の合格率は6.5%(平成20年度)~15.7%(平成29年度)とばらばらで、その都度大きく変わってくるような感じになっています。それでも平均すると10%かそこらの合格率になることから、試験の難易度としてはかなり高い方といえるでしょう。

他の資格試験との関連性について

次に、他の資格試験との関連性について見ていきましょう。試験の範囲に重複する資格があれば、それと同時に試験対策を進めることでかなり効率が良くなることは間違いありません。

なお、今年受験を予定している宅建の試験は、この間受験して合格したFP2級と共通の試験範囲がかなりあるということなので、できれば行政書士試験もFP2級や宅建、そしてその後受験するCFP資格審査試験などと多少は被っていて欲しいな…とか思っています。

※宅建の試験に関しては以下の記事から↓

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※CFP資格審査試験と1級FP技能検定については以下の記事から↓

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さて、行政書士試験と他の資格試験の範囲にどの程度の重複があるかということを自力で調べるのは困難ですし、もしそれができるなら考えるまでも無く余裕で合格ラインに届いてしまうと思います。で、当然僕には無理なので、大手資格スクールである「LEC 東京リーガルマインド」さんのHPを参考にさせていただきました↓

LEC 東京リーガルマインドHP「他資格へのステップアップ」

上記のページで確認したところ、行政書士試験はやはりFPの各級とも、宅建とも強いつながりを持っているようです。ということは同時に試験対策を進めるものの一つに加えていくべきである、ということになるでしょう。

ただ、「完全に一緒の範囲」ということには当然ならないはずですので、行政書士試験特有の範囲については個別に対策をしていかなくてはなりません…

宅建に続けての受験は厳しい?勉強時間は?

さて、行政書士試験は宅建やFPの試験と共通の範囲があり、試験対策も同時に進めていくことが可能であることはわかりました。

しかし、もちろん「行政書士試験」のみで出題されるような論点も存在するわけで、10月の第3日曜日に実施される宅建の試験を受験した後、続けてすぐ11月の第2日曜日の行政書士試験に進むことは困難なんじゃないでしょうか?

通信資格スクールの「Foresight(フォーサイト)」さんのHPによれば、行政書士試験に合格するまでの勉強時間は独学では1年間、800時間~1,000時間が目安であるとのことでした↓

Foresight HP「行政書士試験はどのような内容?」参照

知識ゼロの状態から行政書士試験の合格を目指した場合、とんでもない時間と労力が必要になってくることがわかります。

今後、宅建やCFP資格審査試験の対策と同時に行政書士の試験対策をやっていくにしても、宅建の試験終了後からの短い時間だけで重複していない論点について合格ラインに到達できるはずはありません。

よって、試験対策は税理士試験(簿記論)の受験後から追加してやっていくとして、実際に受験するのは翌年、2019年の試験になるでしょう。逆にそこまで時間を使って知識を積み上げていかないと、法学部でもなんでもない僕にとって合格は厳しいものになるはずです。

まとめ

今回は行政書士試験について、試験対策を始める前の予備知識を得るために調べてみました。

行政書士試験は宅建よりもさらに難易度が高いようですが、これからいろんな資格試験を受験していくと、最後に残るのは難関試験ばかりになってきそうな予感です。

そういった試験に1発で合格するのは難しいかもしれませんが、合格率の低い資格ほど、試験が”年1回”となっているような気がします。そこで不合格になるとまた1年試験対策をしなくてはならなくなるため、その1回の試験を大切にして、可能な限り合格ラインに近づけるようにしていきたいものです。

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