資格試験対策は「Ziplock」があればどこでもできる

最近メインにしている「税理士試験」をはじめ、これから先もいくつもの資格試験を受験していきたいと考えています。

しかし、「資格試験の勉強をする」といっても時間は有限ですし、時と場合によっては「ここでは勉強できない」というようなこともあります。それは出先であっても、家にいるときでも同じです。

で、そういった「勉強することができない」はずの時間を、多少でも勉強時間に充てることができるのであれば、”格段に”とはいわないまでも”多少は”実力をつけることができそうですし、それが合格につながる鍵になることも、可能性は薄いですがあるかもしれません。

しかし、「出先で何かやっている時間」というのは普通に考えて勉強時間に充てることは不可能です。授業中に他の授業の宿題をせっせとやっている中学生みたいなことをするわけにはいきません。

では、残りの「家にいる時間のうち、寝ている時以外で無駄になっている時間」を、何とかして資格試験の勉強に充てることができないのでしょうか?

今回はその方法をちょっと考え、実践してみたので紹介したいと思います。ちなみに、過去にこのブログの記事を読んだことがあるという方はわかっているのかもしれませんが、あまり役に立つような内容の記事ではありません。ご了承ください。

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家にいるとき、「無駄な時間」は結構発生している

で、今回問題としている「家にいながら資格試験の勉強をしていない時間」というのは結構あるもので、例えばこのブログの記事を書いている時間というのもそこに該当してくるはずです。

もちろん、資格試験対策として”勉強した内容”をまとめて記事にしたようなものに関しては、その作成中においても「復習」としての効果があるのではないかと思っていますが、そのような記事はほとんど読まれることがないため、最近では全く作成しなくなっています。

それ以外にも、例えば食事中や他の事をしている時間など、まだまだ「勉強していない時間」はかなりありますが、その中で最も無駄にしているのは「ボーっとしながら風呂に入っている時間」なのではないでしょうか?

以下ではこの「風呂に入っている時間」をなんとか資格試験対策の勉強に充てるため、ちょっと実験的にやり始めている「Ziploc作戦」について紹介していきます。

なお、Youtube見ながら酒飲んでる時間が一番無駄な気がしなくもないのですが、それについては一切触れないでおこうと思います。

テキスト等を書き写し、「Ziploc」に入れる

「風呂に入っている時間を資格試験の勉強に充てる」といっても、一般的に買うことができるテキストや問題集は基本的に紙媒体のものですし、スマホなどで表示できるものであっても、電子機器の「生活防水」はあまり当てにならないため、風呂場に持ち込むなんてことはさすがにできません。

そこで、市販されているテキストの内容のうち、重要と思われる部分などを雑紙に書き写し、それを「Ziploc」に封入することで、これを「防水加工」することにしました。

書き写す内容に関しては計算問題よりも「暗記すべき理論」などが良いはずですので、今勉強している税理士試験の酒税法財務諸表論の理論問題対策に使っている参考書籍のうち、「これは覚えておきたい」と思う内容を使っています。

これの良いところは、一回に書き写せる程度の内容はかなり少なく、「一箇所を集中的に、何度も読み返すことが可能である」という点です。

テキストなどをそのまま使って勉強しているときには、どうしても次の論点の内容が気になってしまったり、ページ内の他の情報に目が移ってしまったりして、読むだけではなかなか集中できないようなことがあります。

しかし、風呂場にZiplocに封入したもの”のみ”を持ち込んでいるため、それ以外の情報を得ることはできず、結果としてその箇所のみを集中して勉強することが可能になります。

まぁ、そんな長い時間そこにいるわけではありませんので、勉強できる時間も短く、その分効果も限定的ではあると思いますが、「全く何もせずボーっとしているだけ」よりははるかにマシなのではないでしょうか?

結局「準備の為に書く作業」が一番効果があるのかも

そして、この「Ziploc作戦」の効果のひとつとしては「その準備をするためにテキスト等を書き写す」ことによる勉強効果があるのではないかと考えます。

「書く⇒風呂で何度も見直す」ことにより、勉強とその後の継続的な復習の効果を得ることができ、その論点に関する知識がより記憶に定着し易くなるのではないかと考えています。なお、当然ですが科学的根拠等は一切ありません。

というよりも、この「テキスト等を書き写す作業」というのがこの勉強方法において最も効果を発揮しているのかもしれません。

もちろん、この作業は別途勉強時間の一部を割いて行う必要がありますから、その分ほかのことをする時間が減ってしまうことになります。しかし、理論問題対策の勉強では、結局「何かを書いて覚える」ことが中心になってくるはずですので、その一環としてこれをやっていくというのもありなのではないかと思います。

誰にも邪魔されないというメリットも

最後にもうひとつ、「風呂場にZiplocに封入したテキストの書き写しを持ち込む」作戦のメリットとして、その時間中は誰にも邪魔されずに勉強することができる、という点があります。

風呂に使っている時間というのはそこまで長い時間ではありません(せいぜい10分とかでしょうか?)。しかし、その時間は電話が鳴ったりLINEが来て対応していたり、という気が散るような事象が一切発生しません。

というか、普段普通に勉強しようと思っていても、なんやかんやと関係ない何かが頻繁に生じ、その度に勉強を中断して対応、しかもその後やる気が失せてしまうようなことが多々あります。

そして、ほとんどの場合その「邪魔」に関与してくるのが「スマホ」です。

風呂にはその「スマホ」を持ち込むことがないため、結果として邪魔になる事象が発生することもなく、その時間に限ってはかなり集中して勉強することができます。

もちろん、時間を忘れて集中してしまっては健康的にアレな気もしますので、そこはホドホドにしておく必要がありますが、今のところそのようなことにはなっていませんので大丈夫なんじゃないかと思っています。

まとめ

以上、今回はネタがなかったため割りとどうでも良い話でした。

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