行政書士試験まで残り1週間ほど…

2019年、初チャレンジとなる行政書士試験まで残り1週間ほどとなりました。そんなに時間が取れているというわけではありませんが、一応は勉強を続けています。

今年の試験は「とりあえず様子見」ということで、ここまで3ヶ月ほどしか試験対策をしていません。これで合格できるかというと「まず無理」といったところですが、それでもできるところ、取れる問題はしっかりとっておきたいと思っています。

さて、そんなこんなで本試験が間近に迫ってしまった行政書士試験ですが、ひとまずここで、試験対策の現状とここから先本試験まで何をやっていこうか?ということを記録しておくことにします。

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問題演習は進まない、半分ほどがわからないまま・・・

現状、行政書士試験に向けた試験対策のメインとしているのが、「みんなが欲しかった行政書士の問題集」を使った問題演習です。

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行政書士試験対策)「みんなが欲しかった行政書士の問題集」を購入
本試験まで残り1ヶ月ほどとなった行政書士試験ですが、ここでようやく「問題集」を使ったアウトプットの学習に入ることにしました。 他の受...

この問題集は過去問を中心に、出題可能性の高い箇所を300問、5択問題だけでなく記述式や多肢選択問題として収録しているものですが、時間の関係もありその中から「民法」と「行政法」を中心に繰り返し解いています。

購入後2周目が終わった段階で「間違えた問題」と「間違えこそしなかったものの選択肢の中に知らない情報が含まれていた問題」をピックアップし、そこに的を絞っていますが、未だそれに該当する問題が全体の半分ほど存在します。

そしてもちろん、この問題集に収録されている問題から外れた箇所に関しても本試験では出題されるはずです。

そうなってくると、現状のレベルでは今回の行政書士試験で「それなりの得点」を得ることはかなり難しそうです。

まぁ、「わからないところもあったけど結果として正解にはたどり着いた」ということになる問題もあるはずですから何ともいえませんが、「このままじゃダメ」ということを意識して、残りの期間も、もう少し問題演習を続けていきたいと思います。

記述式問題は部分点すら厳しいようです

上記問題集のほかにも、最後に購入した「みんなが欲しかった行政書士の40字記述式問題集」を使っています。

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行政書士試験対策)40字記述式の問題集を購入
初挑戦となる行政書士試験まで残り2週間ほどしかありませんが、ここに来て新たに問題集を1冊追加で購入しました。 そもそも今使っている「...

これはどちらかというと「テキスト」のような感じのもので、できればもう少し早く入手しておきたかったと後悔しているのですが、来年の試験も見据え、この問題集で今のうちから「記述式問題」の練習も始めています。

ただ、民法にしても行政法にしても「記述式」となるとかなり難しく、わかっているはずの論点からの出題であっても上手く解答できなかったり、重要な解答要素が脱落していたりと、ほとんど「得点」を得ることができません。

そしてもし、ここからいくつかの論点について完全に解答できるようになったとしても、行政書士試験の記述式問題は「民法2問・行政法1問」と、出題数が少なく、わかっているところが出題される可能性は限りなく低いはずです。

残りの1週間もこの記述式問題に関する対策を普通にやって以降とは思いますが、今年の本試験ではあまり期待しないことにしておきます。

結局一般知識はほとんど勉強していない

行政書士試験では、民法や行政法を中心とした「法令」だけでなく、「一般知識」についても問われることになっています。

しかもこの一般知識、6問以上の正答がないとその時点で足切り、つまりは一発不合格になってしまうというのだからかなり厄介なものです。

そして出題範囲に関しても「出題のジャンル(政治とか経済とか)」は決まっているもののその中からはほぼ無限とのことで、一体何を勉強していったらよいのか全くわからない状態です。

これに関してはテキストに少し記載があり、問題集のほうにも問題があったにはあったのですが、それらもほとんど手をつけていませんし、よくわかっていません。つまり、ほとんど勉強できていません。

一応、「情報通信」や「個人情報保護」のあたりはわりと勉強し易いということで手をつけてみたりもしたのですが、いまいち「ホントにそこが出題されるのか?」ということについて信用しきることができません。

もはやこの「一般知識」に関しては、今年の本試験では諦め、来年以降どうしていくべきなのか?ということを考える方が得策のようです。まぁ、もしかしたら来年も普通に「ギャンブル」になってしまうのかもしれませんが・・・

まとめ

一応今年から行政書士試験の受験をスタートすることにしましたが、当たり前のように、というか当然に「今年は無理そう」ということが明らかになりました。現状を見る限り絶望的です。

とはいえ行政書士試験は元々「難しい」とされているものです。一発で、それも片手までやった3ヶ月の試験対策で合格できるとは元々考えてはいません。

おそらく今年の本試験で重要になってくるのは「来年にどうつなげていくべきなのか?」をしっかり把握し、今後の試験対策に活かしていくことだと思います。

来年までには民法の改正をはじめ、そこまで簡単にいくとは思えない要素がいくつもありますが、可能な限り時間を使って地道に試験対策を続けていこうと思います。

とりあえず、11月10日は初チャレンジの行政書士試験を受験してきます。

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