FP試験対策 リスクマネジメント~保険契約~

今日は基本的に昨日の続きなんですが、
テキストを見ている限り、今日記事にしようと思っていた

  • 生死混合型
  • 生存保障型
  • 変額保険

あと、その他のかんぽや共済についても
そこまでわかりづらい話ではなく、ポイントだけ抑えれば何とかなりそうな内容でした。

そこで、そのあたりは飛ばしてしまってかまわないんじゃないかって感じになりました。
一応3級でも同様の内容が出ていたはずなので、
なんとなくそれを思い出す感じでいこうと思います。
もちろん試験に出題された場合は最低限の対応ができるようにしておくべきかとは思いますが・・・

ということで今日は、生命保険の契約について見ていこうと思います。

昨日の記事はこちら↓
FP試験対策 リスクマネジメント

保険契約時の告知義務

保険や金融商品なんかのルールや法律のなかで
FPのみならずいろんな資格試験なんかに出題されそうな
「ルール」とか「義務」みたいなものって、
取り扱い会社は~~しないとならない、してはならない。
とか、
契約者(顧客)は~~することができる、してよい。
といったように
売る側にとって守るべきルールや法律、
プロに対して情報格差がある顧客側が一方的に行使できる権利、
こういったものについて問われることが多いように思えます。

しかし、この「告知義務」については、
顧客側である契約者や被保険者が、守るべきルールについての論点です。

保険や共済に加入したことがある方はわかると思いますが、
契約書類の下のほうに「下に掲げる病気になったことはありません」みたいに、
チェックを入れたりして確認する項目がある保険なんかもありますよね。
契約者は、そこで健康状態や過去の病歴を正直に告知しなくてはならない、
というわけです。

確かに保険会社側からしてみれば、
過去又は現在に重い病気を患っていてすでに瀕死・・・
みたいな人を保険に入れるわけにはいかないでしょうから。

で、これについて(契約者側に)違反があった場合は、
保険会社側は契約を解除することができるとのこと。
このとき、今まで保険料は払っていたわけですが
それについての解約返戻金は支払われるものの、
その前に何かあった場合でも保険金は出ないそうです。
ウソ言って保険に入ってたわけですから当然といえば当然ですが。

ちなみに、こんな告知をしなくても審査なしで入れるような保険商品もありますよね。
そういったのは「無選択型」というそうで、
普通の生命保険契約と違い
「一定期間」を生き延びることができるか、がカギとなるそうです。
詳しくは以下↓
生命保険文化センターHP

この告知義務の制度についてちょっと思うんですが、
以前聞いたところによると、マイナンバーを健康保険証に紐付けする!
みたいな話があったと思います。
で、これが現実のものとなった場合には、
保険会社が勝手にその人の病歴なんかを調べて保険に加入できるかどうか審査する、
みたいなことも可能になるんじゃないでしょうか。

もちろん通院や入院の情報について民間の保険会社まで利用ができるようになればですが。

そんな状態になった場合、
自己申告である「告知義務」なんてのは意味を成さないものになってしまうような気がしますね・・・
その辺も含めて、今後マイナンバー制度の発展とともに変化してくることがあると思います。

大幅な変更、制度の刷新みたいなことがあると今まで勉強した分がムダになりかねない!
そういったことが起こる前に(まだ当分先でしょうが)、合格してしまいたいと考えてはみたりしますが、いつも考えているだけで先に進みません。

保険契約の見直し

一旦保険に入ったらずっとそのままってわけではなく、
適時、適切に契約の見直しを行っていかなくてはならない。
みたいな風潮がありますが、
その通りだと思います。

なかには進められるがままにいくつも保険に入っている方もいるかと思います。
そんなにいくつも必要なんでしょうか?
税金が安くなる?
控除限度額はとっくにに満タンじゃないでしょうか?

そんな状態にならないために、よくよく考えて
「必要な保険に必要な金額だけ」入るようにしたいものです。

で、その保険の見直しについてですが、
払済保険と延長保険についてごっちゃになってしまいそうな気がします。

この論点で出題されるとしたら混同させてくる問題でくるかと思います。
曖昧なまま試験に臨んで、貴重な試験時間を無駄に使ったり、
最悪失点してしまわぬよう、違いを確認しておきます。

払済保険
  • 保険料払込の停止
  • 解約返戻金を利用
  • 一時払いでもとの契約と同種の保険又は養老保険に変更
  • 保険期間はもとと同じ
  • 保険金額は減少
  • 特約の消滅
延長保険
  • 保険料払込の停止
  • 解約返戻金を利用
  • 一時払いで定期保険に変更
  • 保険契約が短くなる
  • 保険金額はもとと同じ
  • 特約の消滅

並べてみると共通点と異なる点が見えてきます。
試験で問われそうなのが契約期間と保険金額についてでしょうか。
一回で覚えようとすると忘れるので、
※FP3級の試験対策でも一回覚えましたが、すでに忘れました。
気がついたときごとに確認する手法によることにします。

契約の見直しについての論点は他にもいくつかあるようですが、
テキストでもこの2つが大きく取り上げられており、
ここがメインということなんでしょう。

まとめ

今日見た「告知義務」と「契約の見直し」については、
試験対策上ではそんなに濃い内容ではないような気がしますが、
内容についてよく考えてみると意外と深い部分があるんじゃないでしょうか。

とくに「契約の見直し」については
今後もしFPとしてやっていくとしたら重要な話になることは明らかです。

だからなんだって話ですが
大変だな~って話です。
そんなとこです。

明日はついに一番めんどくさい興味深いと思われる
生命保険と税金について見ていきたいです。以上です。

2018年1月25日追記
保険契約について結構問題集とかにも出てきてる「特約」については以下↓
FP試験対策 実技試験で問われそうな生命保険の特約