税理士試験 財務諸表論の勉強開始、法規集などは買い換える?

来年8月に実施される税理士試験では、引き続きの簿記論に加えて、「財務諸表論」も本格的に受験したいと考えています。それと、さらにいけそうなら税法課目である「国税徴収法」の受験も視野に入れた試験対策をしていきたいと思っています。

で、先週の日曜日(2018年10月21日)に宅建の試験がひとまず終了しましたので、ここから先は税理士試験の対策に力を入れていくことになりそうですが、会計科目にしろ、税法科目にしろ、非常に難易度が高い試験であることがいえますので、この先本試験まで適当に勉強していったところで、どう考えても合格を勝ち取ることはできないでしょう…

そこで、少しでも合格の可能性を高めるべく、新しく取り掛かり、これか来年の8月までのメインになるであろう「財務諸表論」についていろいろと考えていこうと思います。

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理論50点・計算50点の100点満点

まず、税理士試験の「財務諸表論」について、試験における基本的な部分を確認しておこうと思います。

財務諸表論の試験は、税理士試験初日の2つ目の科目、つまり簿記論に続けて実施されており、試験時間は2時間でボールペンを使って解答することになっています。

で、試験の内容は「理論問題(前半部分)が50点」「計算問題(後半部分)が50点」となっており、全部で100点満点、そのうち65点以上の得点で合格になるとのことでしたが、配点も不明、どのように採点されているのかについてもよくわかりません…

そのため、試験ごとにどこをどのぐらい得点できれば合格安全圏内、ということはできそうにありません。これは税理士試験全般に言えそうなことですが、受験したら可能な限り自己採点をし、12月半ばの合格発表を待つほかはなさそうです。

この得体の知れない試験を今年も受験したわけですが、結果発表を待たずして勉強を始めるということは、おそらく不合格になっているということがわかっているからであり、その根拠は「理論問題」に手をつけることができなかった、というところにあります。

今年の理論問題は何もできなかった…

今年の税理士試験でも受験した財務諸表論ですが、それまで”ほぼすべて”の時間を簿記論の試験対策に割いていたため、当然に計算問題を重点的に解答することにしました。

結果として、理論問題の方に充てる時間が無くなり、記述式の問題についてはほぼ白紙のまま提出することになってしまいました。やはり、財務諸表論でも簿記論と同じく「時間の制約」をどうクリアするか、どの問題を優先的に解答するべきか、ということを考える必要がありそうです。

で、そんな理論問題について受験後家に帰ってから試験問題を見返したところ、出題の可能性がある範囲内にある程度知っている論点はあったはずなんですが、本試験では全く知らないことが「○○について述べよ」的な記述問題で出題されました。

もちろん、普通に解答できた(たぶん)記号問題なども出題されていましたが、おそらく結構な配点を持っているであろう記述問題が全くできないのではお話になりません…

ということで、理論問題、もっと言えば記述式の問題に対応すべく、テキストなども最新のものを買い揃えていく必要がありそうです。

今もっている法規集は古いもの、念のため買い換えるべきか?

先程もちょっとだけ触れましたが、今回の試験では全然手をつけることができなかった財務諸表論の理論問題については、論点によっては少なからず”わかる”というか得点が可能な箇所もあるだろうと予想していました。

一応以前に会計学のついでにひと通り勉強したことはありましたし、結構やった内容ですので、時間がたった今でも多少は覚えていると判断したためです。

しかしながら、後で試験問題を見返したところ「全く知らない何か」が出題されていました。正直解答できるほどではないにせよ、問題と試験後にネットなどで出てくるであろう模範解答を見れば「あぁ、あれね!」ぐらいにはなると思っていましたが、そんなことはありませんでした。

で、そこで考えたのが、テキストや理論問題集だけで勉強したところで、こんなにもよくわからない内容が出題される試験では、全く情報が得られなかった論点を狙い撃ちされ、結局何も解答できないという事態になってしまうのではないかということです。

ということで、来年の試験に向けて対策をしていくにあたって、テキストなどで詳しく書かれていないような部分が出題されることも想定して、中央経済社から出版されている「会計法規集」を用いて情報を補完していくことにします。

しかしながら、僕の持っている法規集は確か「第5版」、2013年に出版されたものです。もちろん当時と比べればいろいろなところに変更(改正)が加えられているはずです。もし、古いままの情報をそのまま覚え、実際には内容が変わっていた…なんてことがあってはならないため、今年中に法規集を買い換えようと思います。

ちなみに、Amazonで調べたところ、どうやら現行のものは「第10版」となっているようです。値段は変わらず2,000円ちょっと、こういった類の書籍にしては良心的な値段設定といえそうです。

財務諸表論の計算問題は簿記論と並行できそう

あと、財務諸表論の勉強をするのであれば、理論だけでなく残りの50点分である「計算問題」についてもやっていかないとなりません。

今年の試験ではこの計算問題に時間を取られ、理論問題を解く時間がなくなってしまいましたから(やってもどうせできなかったのですが)、来年の試験ではもう少し時間を短縮すべく、作戦を考えていく必要がありそうです。

ただ、問題の内容としては簿記論の総合問題をちょっと変えた感じ、みたいなものになっていましたので、計算問題については「簿記論+財務諸表論の計算」というかたちで試験対策を進めていこうと考えています。

もちろん「○○に関する注記」など、財務諸表論特有の問題も押さえておく必要がありますから、完全に簿記論と同化させて勉強していくのではなく、問題集を個別問題(論点の確認用)と総合問題(試験に向けた練習用)で各1冊など、専用の物を購入して併せてやっていく感じにしようと思います。

まとめ

税理士試験はどの科目も難易度が高く、そんなに簡単に合格させてくれるとは思いませんが、地道にやっていけばいつか必ず…ということを考えて試験対策を進めていきます。

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