資格試験 次は「ITパスポート」に挑戦 試験内容や合格率は?

このブログを書き始めてからそろそろ5ヶ月が経過しようとしています。かねてより、FP2級や税理士試験の簿記論の試験対策を中心に記事を作成してきたわけですが、ここまで継続したにもかかわらず「PCやネットの知識・スキル」については壊滅的であり、非常に浅い知識しか得ることができていません…

特に「PCの仕組」については、「電力を消費することで稼動している」ということ以外一切解明されていません。最悪です。

しかしながら、ブログを書いていく以上はそういったことに対する知識もしっかりしておかないと、何かトラブルがあったときなどに素早い対応を図ることができなくなってしまいます。そこで、ひとまず「IT関係の資格」を取得し、多少でも知識をつけ、スキルアップに努めたいと考えました。

※その他の気になっている資格については以下の記事から↓
FP・税理士以外にも、今後目標としたい資格一覧

で、今回は「IT関係の資格」について調べてみた結果、まず受験することに決めた「ITパスポート」について記載していきます。

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Contents

ITパスポートと基本情報技術者

さて、IT関係の資格を取ろうと思ったところで、「関連してくる資格は山ほどある」という問題に直面しました。ネットで調べただけで無限に出てくるんですね…手当たり次第受けてみる!という訳にはいかないので、その中から役に立ちそうな資格を選択して受験する必要がでてきます。

そこでまず気になったのが「基本情報技術者」の資格でした。しかしよく調べてみたところ、基本情報技術者はけっこうガチでIT関係の仕事をする方などが取得するレベルの高い資格であるとのこと。そして、その手前の資格として「ITパスポート」から目指していくべき、とのことでした。

さらに、基本情報技術者の試験は年に2回しか実施されていないのに対し、ITパスポートの方はPCで試験を受ける形式(CBT方式というそうです)で随時実施されているとのことでした。それゆえ、とりあえず試験対策を進めていって「いけるかな?」と思ったところで受験することが可能になっています。

と、いうことでまずは「ITパスポート」の試験を受験することにしました。その後、この先も行きたいと思ったら「基本情報」の方を受験することも考えて行こうと思います。

ITパスポートの試験形式と手数料

さて、ITパスポートの資格取得を目指すにあたり、まずは試験の形式と手数料などを確認しなくてはなりません。で、調べてみたところ以下のようになっていました↓

ITパスポート 試験形式

・CBT方式
・試験時間120分で100問
・4択問題

ITパスポート 出題範囲

・ストラテジ系(経営戦略やシステム戦略など)
・マネジメント系(サービスマネジメントなど)
・テクノロジ系(基礎理論やシステム関係など)

ITパスポート 合格基準
・総合得点60%以上
・分野別得点30%以上

さらに詳しくはこちらを参照

受験には特に資格は要らないようで、誰でも受けることができます。

そして気になる受験手数料は5,700円(税込)と他の資格試験と対して変わらないか、少し安いかな?ぐらいになっていました。受験の申し込みは以下のページからできるようです↓

ITパスポート試験 HP

また、申し込みの際には「利用者ID」なるものを発行しなくてはならないとの事、それを利用して試験結果の確認などを行うことになるようです。これは面倒なのでまた今度にします…

ITパスポートの合格率は?

で、気になっていた合格率ですが、さっきの公式HPに載っていた統計資料は非常に細かくて見辛かったので、残念ながら「参考文献 wikipedia」となってしまいましたが、一応知ることはできました。

ITパスポートは試験の実施回数が多いためか、データ量は膨大でしたが「おおむね50%弱」の合格率となっているようです。ただ、場合によっては30%台やそれ以下といったデータもあり、「スキルレベル1」とか行ってる割には結構低めな印象です…

wikipedia 「ITパスポート試験」のページ

ただ、過去問などの効力もある試験のようなので、順当に試験対策を進めていけば普通に合格できる範囲内の難易度ではあると考えます。まずはそれぞれの分野で30%以上を確実に獲得できるよう、満遍なく勉強して行こうと思います。

とりあえず購入したテキスト

ITパスポートを受験することに決めたところで、まずはテキストを購入して勉強していかなくてはなりません。そこで、この間ふらっと立ち寄った書店にて、目に付いたテキストを1冊購入しておきました。

購入したのは「かんたん合格 ITパスポート教科書 平成30年版」というタイトルで、2017年の11月11日に初版発行となっている比較的新しい書籍です。
著者は「坂下 夕里&ラーニング編集部」、「株式会社インプレス」という会社が発行したものです。

※インプレスブックスHP↓
https://book.impress.co.jp/

このインプレスという会社は、当ブログをwordpressで作成する際に参考にさせていただいた「できる」シリーズと同一の会社のようです。また、ちらっとHPを見てみたら日商簿記に関するテキストなんかも出版しているようです。

で、お値段は「980円+税」とかなりお求め易くなっています。とりあえずはこのテキストを足がかりに、問題集の購入なども検討していこうと思います。

まとめ

まだ受けようと思った段階であって、全然勉強してないんで何ともいえないんですが、テキストを確認したところ、「経営学」や「会計学」など、多少は心得のある分野からも出題がありそうな感じでした。そういった点では多少は有利かもしれませんが、「ITに関する知識」については小学生以下なのでいって来いぐらいかなとも思います…

ひとまず、試験対策を進めていくことにします。

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